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いい感じの米国株を簡単に探したいぞー
日本株に比べると情報を入手するのがやや難しくなる米国株。
どんな銘柄があるのか?それらの銘柄がどんな業績なのか?などをブログやSNSなど、様々な媒体から必死に情報収集していませんか?
実はそんな方法を取る必要はまったくありません。
何故なら、条件を入力するだけで対象の銘柄を数銘柄から数十銘柄に絞り込んでくれるツールがあるからです。
わたし自身もITは苦手ですが、やってみると驚くほど簡単でした。
もうこのツールは手放せません!銘柄を自分で調べている人はきっと感動するでしょう。
そこでこの記事では
- 投資歴10年以上(失敗経験もあり)
- AFP・簿記資格を保有中
- 現在の含み益は4桁万円超え
- 年間予想配当金は100万円超え
のわたし「こるきち」が優良な米国高配当株を絞り込む方法について解説します。
この記事を読めば、1分で優良な米国高配当株を探すことができるため、今まで銘柄選びに1日平均1時間かかっていた人なら、1年間(365日)で359時間「無駄な時間」を削減できます。
また失敗するような銘柄を選んでしまうリスクも減らすことができるでしょう。
ぜひ最後までお付き合いください。
結論から言うと、マネックス証券の「10年スクリーニング」を使えば、優良銘柄を簡単に探しだすことができます。
個別株投資家には必須のツール!口座を開設するだけで使えるのでぜひ使ってみてね。
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「10年スクリーニング」とは過去10年の業績から銘柄を絞り込み検索できるマネックス証券のオリジナルツール
まず「スクリーニング」とは、自分が「どんな銘柄が欲しいか」という条件を入力すればある程度「絞り込み」してくれる機能のことで、多くのネット証券が力を入れているポイントです。
通常、絞り込む際に参考にする指標は「直近の決算情報」や「前期の決算情報」ですが、「10年スクリーニング」であれば、過去10年間の業績や指標で絞り込み検索することが可能。
- 過去からの売上や利益の成長率
- 増収・増益回数は何回あったか
- 連続増配年数は何年か
こういった細かい指標を絞り込み条件として設定できます。
「10年スクリーニング」はマネックス証券の口座を開設するだけで無料で使えます。
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特に入金するなどの条件も必要ないので、ツールだけ使わせてもらうのもありです。
開設が完了したらアプリをダウンロードしておきましょう。
PCブラウザ版もありますが、モバイルで使いにくさは感じません。
今回は米国株を対象にスクリーニングしますが、「日本株」や「中国株」でも可能です。
スクリーニングの手順
スクリーニングの手順は下記の6ステップです。
- アプリを開いて右下のメニューをタップ
- 銘柄スカウター(米国株)をタップ
- 右上のメニューをタップ
- 新規作成をタップ
- 条件を追加するをタップして条件を入力
- 表示された銘柄の詳細をみる
①アプリを開いて右下のメニューをタップ
②銘柄スカウター(米国株)をタップ
③右上のメニューをタップ
※「銘柄名・銘柄コード・キーワード」に気になっている銘柄を直接入力してもOK
③10年スクリーニングをタップ
④新規作成をタップ
⑤条件を追加するをタップして条件を入力
ここでは以下のような条件を入力いたしました。
- 利益率(営業利益)⇒10%以上
- 当期利益成長率⇒10年で5%以上
- 予想配当利回り⇒3%以上
- 配当性向⇒60%以下
- 連続増配年数⇒5年以上
- PER⇒20倍以下
- 営業利益率とは
- 本業で上げた売上のうち利益の占める割合のこと。
<例>売上高が100万円、費用が90万円なら営業利益は10万円。営業利益率は10%となる。 - 配当性向とは
- EPS(1株あたりの当期純利益)のうち、配当を何%出しているかをあらわす。
多ければ株主還元の意識が高いことになるが、余力がないともとれる。
<例>EPSが100円、1株配当が60円なら配当性向は60%。 - PERとは
- 株価の割安・割高感を見る指標で、現在の株価がEPS(1株あたりの当期純利益)の何倍かをあらわす。高ければ割高、低ければ割安となる。PERの詳細はこちら
<例>EPSが100円、株価が2000円ならPERは20倍。
財務健全で、割安な銘柄に絞っているということです。
⑥表示された銘柄の詳細をみる
条件入力をして「スクリーニング」を実施すればこのように表示されます。
上記の例では7銘柄まで絞り込めました。
あとは気になる銘柄を1つずつ調べて投資するかどうかの判断をしてください。
その他様々な条件が設定可能
10年スクリーニングは例に挙げた以外でも様々な条件の設定が可能なため幅広い活用方法があります。
詳細条件については以下の設定が可能です↓↓
他社のスクリーニングでは「直近の決算」をもとに絞り込み検索はできますが、過去にさかのぼってみることはできません。
成長株への投資であれば、過去の推移ではなく、未来を見通す力が求められます。
しかし配当株は、配当金の過去推移やそれを生み出す業績など、「過去の実績」がモノを言います。
配当株は過去を見渡せるツールが必要になるということ。10年スクリーニングはまさにうってつけ。
ちなみに今回はアプリでの方法を解説しましたが、10年スクリーニングにはPCブラウザ版もありますし、米国株に限らず「日本株」や「中国株」のスクリーニングも可能です。
高配当株投資において銘柄選びは学びが深くなるポイントでもありますが、時間をかけたからといってリターンが高くなるわけではありません。
楽できるポイントは優良ツールを使ってガンガン楽してください。
マネックス証券の口座を開設するだけで無料で使うことができるので、ぜひ使ってみてくださいね。
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またマネックス証券は、対象の米国ETFの買付手数料(税抜分)がキャッシュバックされるなど、コストをおさえて投資するのにも適合する証券口座です。
過去の推移からリターンを検証したい方はこちら↓↓
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